−宇宙交響詩作 メーテル編−
CSTV放送「宇宙交響詩メーテル」にて発言された、様々な教訓を含んだメーテル様のお言葉等々を
まとめてみました。但し、執事の偏見が多分に入っております。
一部、教訓というよりメーテル様の本音と言う意味合いのお言葉も含まれております。
製作途中のため、見苦しい点がありますこと、ご容赦下さい。
CS TV放送「宇宙交響詩メーテル −銀河鉄道999外伝−」 | |
第1話:「”運命”の旅立ち」より | |
モノローグ | 私は歩き続ける。 「運命」と言う名の無限に続く軌道の上を。 私の目指す終着駅は、きっと未来へと繋がっている、そう信じて私は戦い続けよう。 時の輪が巡り、この体が朽ち果てようと、私の想いが消えることは永遠にない。 私の名は、「メーテル」。 悲しい戦いのために宇宙をさすらい続ける女。 |
ラーメタルに向かう 999車内 |
あの時、私は故郷ラーメタルに帰る列車の中にいた。 ラーメタルに帰ることも私の宿命なのだと、私に言い聞かせながら・・・・。 |
999車内 ナスカとの会話 |
知らない方が、いいこともあるわ。 |
不用品倉庫 ナスカとの会話 |
今のあなたには、殺す値打ちもない。 本気でやりたい事がある人間なら、死に急いだりしないからよ。 |
第2話:「ナスカの”情熱”」 | |
メーテルの部屋 ナスカに食事を示し |
食べられる時に食べておきなさい。 |
メーテルの部屋 刺客と対峙して |
私が戦う相手は、あなたではありません。 |
第3話:「”革命”前夜」 | |
女王継承 | 果てしなき時の流れを生きてきた一族の記憶を受け継ぎ、 私はこの星の女王となりましょう。 |
シティ・ユイへ 移動する時 |
私は、試されているのです。 未来の女王がこの程度のことで怯んでしまっては、益々なめられてしまいます。 |
第4話:「黄金色の”ラプソディー”」 | |
メーテルの部屋 ナスカの申し出に対し |
貴方を巻き込みたくなかった。 |
メーテルの部屋 ペンダントの曲に対し |
私と大切な仲間達との思い出の曲 |
第5話:「プロメシュームの”魔笛”」 | |
部屋の窓から ラーメタルの街 を見ながら |
悲しい眺め・・・・これ以上悲しい思いは、したくない。 |
ラーレラの部屋 ラーレラの 問いかけに対して |
この星の悲しみを終らせる。 |
失われた時は取り戻せない。 でも、未来なら変える事が出来るかもしれない。 |
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私が女王になったとき、人間と機械化人との共存をはかる。 | |
ラーレラの部屋 レオパルドに対して |
なぜ、戦う事しかできないのですか!! |
第6話:「ラーレラの”レクイエム”」 | |
処刑台を見る 人々を見ながら |
これでは、いけない。 みんな、憎しみにだけ捕らわれている。 |
ラーレラの元に 移動しながら |
この憎しみの連鎖をなんとしても、止めなければ。 |
ラーレラの部屋 ラーレラに対峙して |
どうすれば、みんなを憎しみから解き放てるの。 |
どうして、みんな愚かな事を繰返すの。 | |
どうして、憎しみを越えて理解しあえないの | |
未来を変える勇気・・・・、過去は変えられない。 | |
ラーレラとの勝負 襲い来る幻覚に対して |
私は、まだ死ねない・・・。 |
真のプロメシューム と対峙して |
(プロメシュームと対峙し)貴方は間違っています。 今更何を言ってもむだな事。 あなたをこの手で倒します。 |
弱さを捨てるのよ。 未来を変えるには勇気がいる。 |
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第7話:「”わが祖国”への道」 | |
エメラルダス対決後 プロメシュームの 質問に対して |
私は、何処までもお母さまについて行きます |
貴方の苦しみを終らせるために | |
第8話:「母への”葬送行進曲”」 | |
再度襲撃してきた エメラルダスに対し |
貴方の力では、お母さまを倒す事は出来ない。 |
プロメシューム との決着の時 (その壱) |
私は、自分が傷つくことなど恐れない。 恐れずに戦う気持ちさえ失わなければ、出来ないことなどありません。 |
私の血があなたのその体の中で増殖して行く。 あなたを倒したい、そう願ってやまない私の血潮が・・・。 |
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(温かい人間の心を持っていた頃のプロメシュームの) 魂の叫びがきこえたから・・・・。 |
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人の心は奪うことはできても、想いを断ち切ることはできない。 | |
あなたの機械細胞は、私の血と共に自己増殖し、そして破壊される。 | |
第9話:「ラーメタルの”春”」 | |
デスシャドウ号船内 ハーロック達との会話 |
ずっと続けばいいけれど・・・・。 退屈な日常が・・・・・。 |
発進準備中の デスシャドウ号船内 ナスカとの会話 |
生まれ故郷の春をこの目で見たいの。 |
トチロー達からいろいろ学ぶことは、あなたにとって良い経験になるわ。 | |
ナスカ達を見送り、 アリーナとの会話 |
さぁ、行きましょうか、私達の新居へ。 |
エネルギー 管理施設にて |
ラーメタルに春が訪れるまで、このかげがえのない生命の火を守り通すこと。 それが、ラーレラから未来を託された私の務め・・・・。 |
メーテル家 宴の中の会話 |
女王の娘であることには、違いないのですから・・・。 |
宴が終り、仲間達を 見送りながら |
宮殿の中で苦悩しているだけでは判らないこともあるのですね。 皆がラーメタルの春を待ち望んでいることが、身にしみて良く解ったわ。 この数ヶ月間の生活は、本当に素晴らしかった。 |
アリーナのお墓の前で 決意を固める |
もう冬の惑星には、二度とさせない。 |
一緒に戦ってくれるわね。 | |
第10話:「電光の”巨人”」 | |
レオパルドとの会話 | 私は、脱出しようとしたプロメシュームを追い詰め、この手で止めをさしたと 思っていた。もう、終ったと・・・・。 でも、終わりではなかった・・・・。 |
これは自然界には存在しない人口金属で出来ています。 これは、プロメシュームの挑戦状です。 |
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偽999に捕らわれた エメラルダス救出対策 |
私が行きます。 |
どの道、プロメシュームが生きている限り、この宇宙に安全な場所などありません。 | |
偽999車内 プロメシュームとの 対峙しての会話 |
謝罪する気などありません! |
今更、私と何を取引しようと言うの!? | |
私には、使命があります。 そして、私の宿命でもある。 それは、あなたを倒すこと。 |
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第11話:「”英雄”レオパルド」 | |
ナスカ用戦艦内 ナスカとの会話 |
私には解るの。 あれは、本物の999ではない。 本物の999は、今も宇宙の何処かで再び私が乗る日が来るのを待っている。 |
ナスカ用戦艦内 船体の設計について |
自分の船なのに知らなかったの? |
プロメシューム前衛艦 を回避し様として |
回避できなかった・・・・。 |
プロメシューム前衛艦隊 との戦闘にて |
私達もラーメタルに向かいましょう。 防御に適したこの船は、最終防衛ラインに必要だわ。 |
必ずラーメタルを守ってみせる。 | |
戦闘が終了して。 | ラーメタルをめぐっての戦いが、これで最後になることを祈りましょう。 |
バーンバレルの篭もる 会議室の前で |
(ナスカの言葉に対し) こんな時だからこそ、と言う事もあるのかもしれないわ・・・・。 |
第12話:「勇士たちの”別れの曲”」 | |
墓の前で | 帰る場所がないなら、この星に住めば良いわ。 |
森に帰るルンナを見て | 追いかけなくて良いの? |
ラーメタルの町並み を見ながらの エメラルダスとの会話 |
たとえ帰ることが許されなくとも、ここは私達の故郷(ふるさと)です。 |
町の外れの丘の上での エメラルダスとの会話 |
この星は、プロメシュームのために家族を失った人達の住む星。 娘である私が受け入れてもらえるはずがありません・・・・。 |
町の外れの丘の上での ナスカとの会話 |
心配かけてごめんなさい。 もう迷いません。 |
ナスカ用戦艦内 | ついてない、なんて言っていると本当に、そうなってしまうわよ。 |
デスシャドウ号 対プロメシューム |
強い意思を持った人間は、優れたパーツになると・・・。 機械化惑星を内側から破壊することができるかもしれない・・・。 |
パーツになるのは、誰よりも強い意思を持った人間でなければいけません。 | |
この中で、一番プロメシュームを倒したいと願っている者。 | |
私が機械のパーツになって、あの機械化惑星を内側から破壊します。 | |
第13話:「遥かなる”新世界”」 | |
惑星プロメシューム プロメシュームとの 決着の時 (その弐) |
私達は、誰も機械の体となってまで生き延びようとは思いません。 それでは、生きているとは言えないのです。 |
メカメーテルとの会話 | 人間は誰にも変わりなどいません。 |
あなたは、私を越える事はできません。 | |
ソウルリングを奪われた後、私がどれほどの悲しみを乗り越えてきたか、 あなたは知らないからです。 |
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惑星中央部へ 向かう途中 |
私は、一人の未来ある若者の生命(いのち)を・・・・。 |
惑星からの脱出時 ナスカとの会話 |
いいえ、私はここに残ります。 あなたを1人にはしない。 |
惑星からの脱出時 ナスカとの別れ |
もう一度姿を見せて |
ラーメタル駅 | この星は、今はあなた達のものです。 |
999乗車前 エメラルダスとの会話 |
私にも戦う術があることを、教えてくれました。 |
私のために生命(いのち)を捧げてくれたナスカのことは決して忘れません。 その思いを胸に、私は戦い続けます・・・。 |
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そう、私の旅に終りはこないでしょう。 | |
ナスカの幻影に対し | (再会することを) 約束よ、それがどれほど遠い未来でも。 |
エピローグ | 私の永遠にも思える悲しみの旅がこうして始まった。 遠く時の輪の接する処で、私は多くの少年たちに再び逢うことになるだろう。 そして、いつの日か私の悲しみお旅を終らせてくれる、勇敢で純粋なナスカのような 少年に出会うことを信じて・・・。 その日が来るまで、私は歩き続ける。 「宿命」と言う名の、この永く辛い無限軌道の上を・・・・。 私の名は、メーテル・・・・。 |
おまけ | レオパルド司令語録(笑) |
治に居て乱を忘れず。 | |
終わりのない戦いは辛いものだ・・・・。メーテルはもう十分に戦った。 | |
メーテル、どうやら私の戦いは、ここまでらしい。 おまえの戦いはいつまで続くのだ、メーテル |
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良い匂いだ・・・、これが土の匂いだ・・・・。 |
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