- Clothes -

メーテル様の衣服に関することを記載しております。
登場作品 コメント
原作
 「アンドロメダ編」
劇場版
 「銀河鉄道999」
 「さよなら銀河鉄道999」
TV版
 「銀河鉄道999」
OVA
 「ハーロックサーガ」
○メーテル様の基本衣装。
 共に旅をして、別れてきた若者達への喪服。
 とても重要かつ重い意味のある服のはずであるが、連載
 当初は、わりと簡単に盗まれたり、破れたり、挙句には人
 に渡していたりと、あまり重要な雰囲気が感じられなかっ
 たりする。もっとも、「喪に服す」と言う意味であれば、心の
 問題であるから、同じ服に拘る必要はなく、「黒色」である
 ことが重要な意味をもってくると言うことでしょうか。
 OVAの「メーテルレジェンド」においては、母親から託され
 た服であるが、辛い服ですね。(^^;

○この姿は外出用であり、室内はもう少しゆったりとした服
  を着ていることが多い。(室内着については、後日)
○手持ち衣装の色はいずれの場合も黒を基調とする。
○TV版では、ピンクと水色の水着が確認されている。
  が、実際には水色はCMアイキャッチのみの登場である。

○その他の服装
  その星の気候により異なるが、インナー、ワンピースと
  その上に左のコートと言うスタイルが多い。

○スカートの部分をいかにして止めているか定かではない
  が、初期設定集ではコートの上下(胸の部分)とスカート
  は一体になっており、後ろから羽織って、正面前にて止
  める構造の様である。
  詳しくは、冥王星にて鉄郎を抱きしめた時の状況を思い
  出して下さい。

○余談ではあるが、1666年に存在するメーテル様は、
  「聖メーテル」と呼ばれ、現在と全く同じ御姿です。
  目が少しキツイ感じがしますかね・・・。
原作
 「エターナルファンタジー編」
劇場版
 「銀河鉄道999
   エターナルファンタジー」
OVA
 「メーテルレジェンド」
○劇場版の「エターナルファンタジー」から登場した衣装。
  最近のカラーイラストが殆どこれですね。

○特徴
 上のコートと異なり、コートの上下が分離した形になってい
 る模様で、コートの上側は中心で止めているのがハッキ
 リと判るように描かれている。
 (左図は、流用図のため描かれていないです。)
 また、通称「ボンボン」の長さが昔より長くなっているかな?

○衣装とは違うが、瞳の色が「エメラルドグリーン」に変更
  されていることも特徴のひとつ。
OVA
 コスモウォーリア零
 (本編、外伝)
○「コスモウォーリア零」に登場した時の服。
  ちょい役であったこと、台詞も殆ど無く、登場した場面の
  繋がりや意味が全く理解し難い事等から殆ど忘れられて
  いる感がある。

○下の「メーテルレジェンドの白服」から上の「黒のも服」へ
  至る中間、過程の服と設定されている。

○メーテル様の名誉のために付記しますが、決して汚れた
  ため白から黒に変わったのではありません。(^^)

○プライズ品としては、多く出まわっております。
OVA
 「メーテルレジェンド」
○OVA「メーテルレジェンド」にて初披露され、広く認知され
  るに至った白い服。
  しかし、この白い服はメーテルレジェンド本編においても
  オープニングの語り部分、エンディングそして第二楽章の
  中の1コマのみの登場と言う非常にレアな姿。
  であるが、商品パッケージ等多数のイラストが存在するた
  めに世間様には予想以上に知られている。
○通称:「白メーテル」。アーリメーテルと呼ばれたこともある
  が、殆ど「白メーテル」で固定された感がある。
  他方で旧来のメーテル様を「黒メーテル」と呼ぶ事が多い。

○城内用のドレス姿(パレスドレス)に対して、
  外出用の普段着と言うのが正式な設定らしい。


○松本先生曰く、
  「人の死と言うものに直面したことが少ない、純真無垢な
   時の色である。」

○最後に千年女王から服を託された時には、999車内であり
  かつ戦闘服であったこと、 その後発売されたゲームを除くと
  映像上ほとんど着用が目撃されていない服である。

○他のアニメ、上述の松本先生のコメント等でも、
  「純真無垢な白で旅を始め、人と別れ、世の哀しみにより
   徐々に今の黒の喪服になった。」
  とされている旅の出発点となる服。
  いつの日かこの色に戻れる日が来る事を願ってやまない
  執事であったりする。
TV版
「宇宙交響詩メーテル
 〜銀河鉄道999外伝〜」
2004年8月より放送開始された新作。
画像は、使いまわしですが取りあえずイメージ出来る様に。

基本構造は、上述の白版と同じ。
基本色は、赤(ワインレッド)。
そして、フサフサの部分と帽子が黒。
更に、薄紫のマフラー付き。

デザインの元は、松本先生の少女漫画時代に見る事が
できる、無名時代のメーテル様。

設定上から言うと、「白」から「赤」になって「青」を経由して
「黒」となりますか??
と言うことは、
「純真無垢な白で旅を始め、若気の至りで血染めの赤を経て、
 その行いに「青」くなり、そして後悔と懺悔の黒!!」
ってことですか? なんとも豪快だ〜。(^^)

’04/12/24 追  記 
’04/07/04 追  記 
’04/06/19 追  記 
’03/10/12 執事記 


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